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公開: 2026年3月17日更新: 2026年3月17日著者: 住まい相場ナビ編集部

日本の住宅価格の推移と相場【2026年版】年別データと都市別比較

日本の住宅価格は2013年以降上昇が続き、首都圏の新築マンション平均は2026年に8,000万円超。2015〜2026年の年別推移データと東京・大阪・名古屋・福岡の都市別平均価格を一覧で解説。

「日本の住宅価格は今どのくらいで、この10年どう変わったのか」を、年別推移データと都市別比較表でまとめます。

結論:2013年以降上昇基調、2026年も都市部は高止まり

日本の住宅価格は、2013年のアベノミクス以降、都市部を中心に上昇が続いています。 首都圏の新築マンション平均は2026年時点で 8,000万円前後 に達しており、2015年比で約1.5倍以上になっています。


新築マンション価格の年別推移(首都圏)

首都圏 新築マンション 平均価格
2015年約5,500万円
2017年約5,700万円
2019年約5,980万円
2021年約6,260万円
2022年約6,800万円
2023年約7,500万円
2024年約8,000〜8,500万円
2025〜2026年約8,000万円前後(高止まり)

※不動産経済研究所データをもとにした概算値です。


中古マンション価格の年別推移(首都圏)

首都圏 中古マンション 平均成約価格
2015年約2,800万円
2018年約3,100万円
2020年約3,300万円
2022年約3,900万円
2024年約4,400〜4,800万円

中古マンションも新築の値上がりに連動して上昇しています。 ただし新築ほどの急騰ではなく、2015年比で約1.6倍程度にとどまっています。


都市別 住宅価格の平均比較(2026年)

都市ごとの住宅価格の水準を比較します。

新築マンション 平均価格

都市新築マンション 平均価格(目安)
東京23区1億円前後〜(エリアにより大きく差あり)
東京都(全域)約7,000〜8,500万円
大阪市内約4,500〜6,000万円
名古屋市約4,000〜5,500万円
福岡市約3,500〜5,000万円
札幌市約3,500〜4,500万円
仙台市約3,000〜4,000万円

新築戸建て 平均価格(土地込み)

都市新築戸建て 平均価格(目安)
東京都約6,000〜9,000万円
大阪府約3,500〜5,000万円
愛知県約3,500〜5,000万円
福岡県約3,000〜4,500万円
その他地方約2,000〜3,500万円

地方では新築戸建てが2,000万円台から選択肢があり、都市との価格差が拡大しています。


住宅タイプ別 全国平均

住宅タイプ全国平均価格(目安)
新築マンション約5,500〜6,000万円
中古マンション約3,000〜3,500万円
新築戸建て(土地込み)約3,500〜4,000万円
中古戸建て約2,500〜3,000万円

全国平均は首都圏に引っ張られた数字です。地方では相場はさらに低くなります。


価格の地域差が拡大している

2015〜2026年の間、都市部と地方の価格差は拡大しています。

地域価格トレンド(2020〜2026年)
東京23区大幅上昇。新築マンション1億円超が珍しくない
首都圏郊外上昇(テレワーク需要で戸建てが特に上昇)
大阪・名古屋上昇(万博・再開発需要、東京より穏やか)
福岡・札幌緩やかな上昇
地方都市横ばい〜微増
過疎地域横ばい〜下落

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住宅価格の推移がわかったら、自分の年収で購入できる価格の目安も確認しておきましょう。

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各都市の平均価格を詳しく見る

都市ごとの詳細なデータはこちらで確認できます。


まとめ

  • 首都圏の新築マンション平均は2026年時点で約8,000万円(2015年比で約1.5倍以上)
  • 中古マンションも上昇が続いているが、新築ほどの上昇幅ではない
  • 都市ごとの価格差が拡大しており、地方では新築戸建てが2,000万円台から選択肢あり
  • 全国一律の「相場」ではなく、購入予定エリアの数字で判断することが重要

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住まい相場ナビ編集部

エンジニアとして会社を経営する運営者が個人で立ち上げたメディア。 賃貸暮らしの立場から「住宅の相場をちゃんと数字で理解する」をテーマに、 記事とシミュレーターツールで情報を提供しています。